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足元を温める重要性

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足元を温める重要性

頭寒足熱とは?

突然ですが”頭寒足熱”という言葉を聞いたことはありますか?

頭寒足熱とは東洋医学の健康法で、字の通り、頭を冷やし足元を温めることです。

集中すると頭が熱しやすくなり、心臓から離れた足元は冷えやすくなりますよね。

そうなってしまうと頭がぼーっとしてしまい、足元が冷えると血の巡りが悪くなります。

なので、頭は冷やしスッキリさせ、足元は温めることにより血液の循環が良くなり健康に良いとされています。

健康や集中力にも

では、頭寒足熱の良さを詳しく見ていきましょう!

一つ目に、健康面について。

上記もあるように、心臓から遠い身体の末端部分である足元は血の巡りが悪く、冷え性の原因となります。

そんな足元を温めることにより、血液の循環が良くなり自然治癒力が活性化されます。

また冷え性状態が緩和され、身体をリラックスさせる効果も。

二つ目に、集中力について。

暖房の効いた部屋だと頭がぼーっとして眠気に誘われたり、集中すると頭がヒートアップしてしまい、

熱が頭にこもって集中力の低下へと繋がることも。

そこで、足元を温めて下半身と上半身の体温差をできるだけ小さくしたり、頭を冷やすことによって、

スッキリした状態で集中力がアップするとされています。

これからに取り入れて…

何かをするのに集中をするために意識だけではなく、環境から変えることも大事だったんですね。

熱は上へと上がりやすく、下は冷えやすいので足元を温めることの重要性を知れました。

これを機に、頭寒足熱という言葉を自身の今後に意識していいこうと思います!


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