エキップ株式会社
  1. 暖房パネルで足元ぽかぽか!『暖カウンター』
  2. パネルヒーター/暖カウンターとは?
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メディア掲載

2010年5月23日に放送された『大改造!! 劇的ビフォーアフター』に、暖カウンターが紹介されました。

2010年5月23日放送 「大改造!! 劇的ビフォーアフター」
2010年5月23日放送 「大改造!! 劇的ビフォーアフター」

今回の物件は、『土ぼこりの舞う家』。
奈良市内の自宅で陶芸教室「つちのかい」を営む福森様。
結婚が決まったが、洗面所もお風呂もない。陶芸教室は土間打ちで寒さが厳しいうえ、土ぼこりが居住スペースにも積もり、とてもお嫁さんを迎える環境ではないと番組へ依頼。
そこで立ちあがったのが4回目の出演、京都が誇る匠・長谷川渉先生。
さまざまな問題を素晴らしい手腕で解決していかれました。

暖カウンターが登場したのは、『第2章 乾燥』の陶芸教室スペース。
土間打ちにより寒さが厳しいうえ、エアコンを強めると土の乾燥に影響が出ると、陶芸教室ならではの悩みが。

2010年5月23日放送 「大改造!! 劇的ビフォーアフター」
2010年5月23日放送 「大改造!! 劇的ビフォーアフター」

正解は…

2010年5月23日放送 「大改造!! 劇的ビフォーアフター」
2010年5月23日放送 「大改造!! 劇的ビフォーアフター」
2010年5月23日放送 「大改造!! 劇的ビフォーアフター」

『暖カウンター』を三面に組み込んだ、作業台でした。
匠の説明:「これが陶芸教室のテーブルなんですけども、福森さんが生徒さんを指導しやすいようにL型にしました。この表面に張ってあるのは、実は暖房パネル(暖カウンター)なんです。
以前は教室の寒さが問題となっておりました。通常の暖房ですと、部屋も土も乾燥させてしまうので、これなら空気を乾燥せずに暖めますし、作品づくりに影響なく暖かさを感じてもらえると思いますのでこの暖房パネル(暖カウンター)を採用しました。」

このように組み合わせ自由で、生徒さんの状況に合わせて使えます。

2010年5月23日放送 「大改造!! 劇的ビフォーアフター」
2010年5月23日放送 「大改造!! 劇的ビフォーアフター」

スタジオでは、所さん:「ストーブだと全体が乾いてしまう。(これは)土は乾かないで足元が暖かい。このL字のテーブル、うちに欲しいですよ。」 と大絶賛!!

2010年5月23日放送 「大改造!! 劇的ビフォーアフター」

また番組では触れられなかったのですが、ロクロスペースにも暖カウンターを設置していただいております。 (※ベンチシートのふくらはぎ側)

2010年5月23日放送 「大改造!! 劇的ビフォーアフター」
2010年5月23日放送 「大改造!! 劇的ビフォーアフター」

完成後、施主様・生徒さんの反応は……

2010年5月23日放送 「大改造!! 劇的ビフォーアフター」
2010年5月23日放送 「大改造!! 劇的ビフォーアフター」

と、嬉しい反応。
スタジオでも「パーフェクト!」と、大好評にて幕を閉じました。

後日、福森様にお会いしてお話を伺ってまいりました。
福森:「実際昔からこの部屋は寒かったんですよ。下は土間打ちですからね。
     やっぱり土を扱ってますので、どうしても真冬の乾燥は天敵。(暖カウンターは)嬉しいですね」

2010年5月23日放送 「大改造!! 劇的ビフォーアフター」
2010年5月23日放送 「大改造!! 劇的ビフォーアフター」

と満足していただけたようです。


2008年2月26日放送 「京biz」


2008年2月26日にKBS京都にて放送された「京biz」の番組内で、エキップの暖カウンターが紹介されました。
暖カウンターをご利用いただいております「まんざら本店」様にご協力いただき、商品の説明をさせていただきました。

2008年2月26日放送 「京biz」

京都市中京区河原町夷川にある町家を改装した創作料理店「まんざら本店」。
カウンターの下には真っ黒なパネルが…。

「上からの暖房だけだと足元が冷えるとのことで、カウンタの下に普通の床暖房を入れるよりも、パネルで全体的に暖める方が、特に女性の方には喜ばれるのではということで入れさせていただきました」と語るのは店長の森本さん。

2008年2月26日放送 「京biz」
2008年2月26日放送 「京biz」
2008年2月26日放送 「京biz」
2008年2月26日放送 「京biz」

エアコンでは足元まで暖まらず、床暖房では靴を履いたままだと効果がない…。そこで、京都市西京区にある田中ポンプ工業所の専務が、2005年にベンチャー企業を立ち上げ薄型暖房パネル、暖カウンタを開発。

暖かさの秘密は、フィルムヒーター。

「カーボンをインク上にしたものを特殊な技術でフィルム状にして発熱をさせます。こうして発熱させたものに、特殊なセメントボードですね。強化繊維で作ったガラスクロスを巻きつけて熱を伝えやすくしています。足元、ひざ下からつま先までじんわり自然と暖かくなりますので、非常に好評です」  (エキップ代表取締役・田中久喜)

2008年2月26日放送 「京biz」

裏側はやはり熱が逃げないように断熱材をつけて、最終的には12mmの薄さに仕上げたとのこと。
パネルヒーターを温度センサーで見ていると、最初18℃あったパネルが…。20分後には、60℃近くまで上がりました!

暖カウンタはPTCという温度と消費電力をコントロールする特性を持っているので、この店の10人用カウンタでも1日8時間使用して月々3,000円の電気代ですむそうです。このパネルを導入してから天井にあるエアコンの使用をやめたとのこと。

「今は飲食店様向けにいろいろ紹介させていただいておりますが、オフィスや銀行の窓口など、足元、対面的なカウンタにて広く用途を問わず薦めていきたいですし、カウンタのみならず、パーテーションと一体にして、パネルヒーターとしても使っていただきたいです。また、折り畳みや持ち運びができるポータブルな足元専用の暖房機器としても応用したものを開発していきたいなとも考えております」

2008年2月26日放送 「京biz」

男性アナウンサー: 「上のエアコンの電源をオフにできるのは、これはすごい、飲食店にとっては大きいことじゃないですか」
女性アナウンサー: 「いずれはポータブル用も開発されるということで、本当に楽しみですね」
教授: 「私も実はお店に行かせていただきまして、早速体験をしてきましたけれども、暖かかったですね」

と、スタジオでも大好評でした!


2007年11月30日掲載 京都新聞


2007年11月30日付京都新聞地元経済面(P13)エコノBOXビジネスクリップの欄で「暖カウンター」に関する記事と写真が紹介されました。